入学するとやってくる「PTA入会のご案内」。
「よく聞くけど、何をやっているかよくわからない・・・。」とか、「ネットのニュースで見たけど、なんとなく大変そう・・・。」という声をよく聞きます。
では、実際のところはどうなのかを普段は普通のサラリーマンであるPTAかいちょーがまとめてみました。
What is PTA
初めて小学校に入学をしたお子さんの保護者は、そこで初めてPTAという団体に出会います。いろいろなところで噂されるPTAの話は、あまりいい噂ではありません。PTAについていろいろな疑問や不安があると思います。
ここではよくある質問とその回答をまとめてみました。
PTAってなに？
何のためにあるかも良くわからないし、活動内容もいまいち分かりません。
PTAは子どもたちの学校環境を良くするために活動する任意団体です。
地域の行事に参加したり、運動会などの学校行事の運営をお手伝いしたり、子供たちのために学校に必要なものを購入したりするなどの活動を行っています。
学校運営は先生が中心になって行うものではあるのですが、先生たちだけではやりきれない部分を、保護者たちが中心になって補っています。
入会しないとダメですか？
入らなかった場合、子どもたちに何か不利益はおきますか？
聖ヶ丘小学校PTAでは会則で「入会には意思表示が必要」と規定されています。
絶対に入会しなければいけないということはありませんが、「子どもたちのために何かしてあげたい！」という気持ちが少しでもあれば是非入会して頂きたいと思います。
もちろん入会しなかったとしても子どもたちに不利益になるようなことはありません。
忙しいのですが、大丈夫でしょうか？
日中の活動も多いと聞きますし、負担になるのは避けたいのですが・・・。
多くの保護者の方がPTAの活動がどのようなものか具体的に説明をされることなく入学しますので「日中の活動が多い」とか「絶対に参加しないといけない」というような噂が先行し、働く保護者の方には「PTA活動は辛い」というイメージをもたれてしまっているのは事実だと思います。
聖ヶ丘小学校PTAでは保護者のおかれた環境が変化してきているということを念頭に置き、その上で活動をしています。
「できる人」が「できる時」に「できること」をやっていく。
それがわたしたちの基本方針です。
役員って大変そう・・・。
とても大変そうなイメージがあるのですが・・・。
役員というと「しょっちゅう学校で会議をしている。」とか「保護者からいつも何か言われて、その対応をしている。」などと思われがちですが、実はそうでもありません。
確かに会議や協力団体の会議にでたり、先生方と行事について打合せをしたりしていますので、目立つことは多いと思います。
しかし、今まで役員を経験してきた多くの保護者の方は１年だけでなく、２年、３年と役員を留任する方が多い傾向にあります。
これは、「後任が見つからない！」のではなく、１度経験すると「もっとやってみたい！」と思ってしまうからだと思います。（たぶん）
PTAの役員は学校ともっとも距離の近い保護者になります。学校や保護者、時には子どもたちからも頼られるようなポジションです。
是非一度やってみませんか？
聖ヶ丘小学校PTAについてや役員が何をしているかなど、より詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
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