PTA活動のすゝめ その2

PTA活動のすゝめ その2

入学するとやってくる「PTA入会のご案内」。
「よく聞くけど、何をやっているかよくわからない・・・。」とか、「ネットのニュースで見たけど、なんとなく大変そう・・・。」という声をよく聞きます。
では、実際のところはどうなのかを普段は普通のサラリーマンであるPTAかいちょーがまとめてみました。 その2。

PTAへの参加にメリットなんてあるの?

「時間を取られそう」とか「何をしているのか良くわからない」とか「無駄が多そう」など、相変わらず評判の悪いPTAですが何故なくならないのでしょう?
ただ惰性で続けてきているだけならこんなにも長い期間活動を維持し続けることは出来ません。やはりPTA活動にはなんらかのメリットが存在するはず。
そのメリットを考えてみました。

他の保護者と仲良くなれる

まずはコレ。PTAの一番のメリットだと思います。
他の保護者と話ができる時間は意外にも少ないものですが、PTAの活動に参加することで、保護者同士のつながりができ、そのつながりを利用して子育てについて考えるきっかけにもなります。

子どもの様子が良くわかる

PTAの活動に参加すると、学校に足を運ぶことが自然と増えてきます。
そのため、普段学校で子どもたちがどう過ごしているのか分かるようになります。
子どもたちも親が学校に来てくれていると嬉しそうですよ。

先生と仲良くなれる

PTAに参加すると、学校行事にも多く関わることになります。
そうすると先生方とも話をする機会が増えてきます。
まだ直接接点のない他の学年の先生とも接点ができることで、6年間を子供が安心して過ごすためにはどうするべきなのかも見えてきます。

地域のことが良くわかる

PTAの活動は地域との関わりも多く、PTA活動に取り組むことで、地域 のことを知ることができますし地域の方ともすぐに距離が縮まります。
入学を機に引っ越して来た方などに特にオススメです。

子どもたちのためにあるPTAですが、子どもたちだけではなく、保護者にも様々なメリットがあるのがPTAです。
PTAの活動は人と人とをつなげる活動。自分の出来そうなことから始めてみてください。

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